株やギャンブルの借金でも自己破産はできる?

株やギャンブルの借金でも自己破産はできる?

返済できなくなりそうな多額の借金。事業や生活費などが理由で作った借金であれば、自己破産が可能ですが、株やギャンブルで作った借金の場合はどうでしょう?自己破産ができるかどうかを調べてみました。

 

 

●自己破産が認められないケースとは?

 

原則、株やギャンブルで作った借金は免責不許可事由に当てはまる為、自己破産はできるけれども、借金返済の義務が無くなる「免責」が認められないことになっているみたいです。特に、当事者に浪費癖がみられる場合、裁判官への心証は良くありません。

 

 

他にも、財産の隠匿、破産直前にクレジットカードで買い物をしてそれを現金化するなどの行為、特定の債権者だけに借金を返済するなどの行為が発覚した場合は、同じく免責が認められないことになっています。

 

 

●免責不許可事由でも「免責」が認められるケース

 

免責が原則認められない借金でも、諦めてはいけません。なぜならば、裁判官には裁量権がもたされているため、当事者が同じような借金を繰り返すことが無いと判断できれば、免責を認めてもらえる場合もあるからです。

 

 

例えば、初心者がたまたま株で投資した銘柄が、相場の急激な変動でストップ安が続き、今回やむなく借金になってしまったというようなケースでは、十分認められる可能性はあると思います。株式投資は、立派な経済活動ですので、借金を再三していなければ免責が認められる場合があります。

 

 

ただし、ギャンブルに関しては、免責が認められるのは難しいケースが多いようです。私の知り合いも、ギャンブルで多額の借金を作り、自己破産を申し立てましたが、免責が認められませんでした。ただ、この知り合いは、繰り返し借金をしていたため、浪費癖があると判断されたのかもしれません。

 

 

初犯であれば、なんとかなるかもしれませんし、自己破産以外の債務整理の方法もあります。まずは、無料で借金の相談ができるサイトがありますので、そこで債務整理の手段を探してみてください。